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サラリーマンから転農し、ぶどう作りに取り組み始めて今年で23年目になります。より高き品質を追い求め夢中で没頭してきたので、22年という時間がピンと来ず、むしろ瞬間的にさえ思えます。
一点集中型という性格のためか、残された時間を考えても、ぶどう作りをライフワークとするのは、間違いのない所です。
ぶどうには各品種それぞれにその品種独自の個性があります。職人として私の念頭に常にあるのは、その品種独自の個性、可能性を最大限に引き出して作りきる事です。
粒の大きさ、房の大きさ、房の美しさ、着色、果肉の質、糖度、鮮度等々あらゆる要素を点で結び、その結晶点をぎりぎりまで高める事が具体的な指標となります。
その品種の可能性の限界を探る事が不可欠の作業となります。限界はそれを超えたレベルのものを作ろうとした時、失敗という形で見えてきます。
どの品種も樹が成木化した後、必ず一度はこの失敗をして、また折り返します。失敗の主な要因は、粒を大きくしすぎる事、房を大きくしすぎる事に尽きると思います。
粒を大きく、房を大きくすればするほど、着色と糖度の上りが難しくなり、それに時間がかかりすぎると、鮮度が落ちる、という事に繋がっていきます。
つまり、総合的に見てその品種のベストの結晶点がどこにあるかを見極める事がポイントになってきます。
私は大粒のぶどうが好きで、粒の大きさが20gに達する見込みのない品種は、
よほどの個性がない限り、作る気になりません。結果、私の作るぶどうは、大粒・大房が一つの特徴になります。しかし、ただ見た目に迫力満点の見事な姿であっても、食べて美味しくなければ、その外観に何の意味もなくなってしまいます。
「美味しい」くらいでは駄目、「びっくりするくらい美味しい」でなければならない、という事を第一の価値基準としています。
『見てびっくり、食べて尚びっくり』を標語として、より高みを目指し続けるのは、職人の性という他ないと思っています。
現在当サイトで販売している品種の収穫期(平年)は以下の通りです。
おおよそ1ヶ月前から予約販売を開始いたします。予約開始日につきましては決まり次第、当サイトかブログで発表いたします。
この表は平均的な気象状況下での情報を元に作成しております。毎年毎年の気象状況に応じて1,2週間ほど前後する可能性があります。
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ピオーネ、瀬戸ジャイアンツ、伊豆錦、ゴルビー、ハイベリー…美味しいぶどうを作り続けて23年。職人気質あふれるこだわりが結晶した明石園芸のぶどうを、直接皆様にお届けする事ができるようになりました。カタログショッピングや全国の有名デパートで人気のぶどうを生産者価格で販売しております!「ぶどうとは思えない甘さと食感」を、是非一度お試しください。